投資を始めるには、まず元本を大きくすることが効果的だと学びました。
ただ、保険を見直して少しだけ固定費を削減したくらいでは、なかなか十分な投資額には届きません。
そこで、家計の内訳を徹底的に仕分けしてみた
我が家は5人家族(子供3人)、毎月の手取りは30万円。
ざっくりとした内訳は以下のとおりです。
- 食費:4万円(週1万円)
- 生活費:1万円(食費以外の生活必需品)
- 車関連:2万円(ガソリン・税金積立)
- 保険:2,000円(見直し後)
- 教育費:6万円
- 固定資産積立:1万円
- 住宅ローン:8万円
- 通信費:3万円(光回線+携帯5回線)
- 水道光熱費:3万円(昨年最低額で設定)
- 小遣い:1万8,000円(先月の残り)
毎月このような感じで、ほとんど残らない状況です。
削れる項目を本気で見直してみた
- 食費・生活費は、食べ盛りの子どもがいるのでこれ以上は厳しい。
- 車関連も地方暮らしでは必須。削れない。
- 教育費は未来への投資。むしろ増やしたいくらい。
- 固定資産積立・光熱費も必要経費。光熱費はむしろ設定が甘かったかも。
- 通信費は、docomo契約から楽天モバイルへの移行を試してみたけど、地方では電波が悪く断念。息子のイライラ爆発(笑)
残るは「住宅ローン」だけ…
これまでのボーナスは使わずに貯めていたので、**「投資に回すか、ローン返済に回すか」**を家族会議で話し合いました。
2時間話し合った結果、金利上昇も見据えてローン返済を選択しました。
正直、家の貯蓄はほとんど使ってしまいました。不安もちょっとあります😟
でも、何かあれば配偶者の独身時代の貯蓄でサポートしてもらうことで合意(笑)
月10万円、投資に回せるようになった!
保険の見直しと住宅ローン返済で、毎月10万円を投資に回せるように!
これでようやく、スタートラインに立てた気がします。
おわりに
「投資は余剰資金で」とよく言われますが、その余剰を生むための徹底的な家計の見直しが必要でした。
今回の取り組みで改めて感じたのは、「節約」は目的ではなく手段であり、未来の安心をつくるための投資につなげることが大事だということ。
家計のやりくりに悩む方、ぜひ一度自分の支出を全て書き出してみてください。
何か見えてくるかもしれませんよ。
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